美しいヘアーとは?
こんにちは、今回はヘアーのお話をしたと思います。
そもそも美しいヘアーとは?どの様な視点で美しいヘアーと言われてるでしょうか?
ヘアメイクの仕事をしていたりサロンのお客様により美しいと思う捉え方がちがいます。
キレイな髪の人は魅力的です。ではキレイを保つ為に皆様がやってることは美容院で髪を整える。トリートメントをしている。髪を傷ませない為にヘアーアイロンの温度を下げてます。など、皆様様々な方法があります。
プロから見た美しいヘアーを大きく3種でご説明さします。
一つは共感性のある美しさ
二つ目は芸術的な美しさ
三つ目は本質的美しさ
まずはこの3種を紹介します。
美しいの3種
①共感的美しさ
一般的に全体的にキレイと感じられる美しさ
(髪の潤い、スタイリングがキレイ、最近のトレンドも取り入れた美しさ)
②芸術的美しさ
いわゆるファッションやアート的にキレイと言われる美しいさ
(ドライヘアーも美しいて言われます。または、アート的なヘアーカラー、カールヘアーなど)
③本質的美しさ
シンプルに髪の素材から潤いと健康的な髪質のキレイと感じとれられる美しさ
(髪の潤いやツヤ、コシがある。髪のダメージが少ない、自然な髪質)
※ 美的感覚のお話し
3種の見え方は有りますがどれも美しいと捉える感覚はそれぞれ美しいの捉え方がそれぞれどの美的感覚を持っている方かで感じ方や捉え方が変わると思います。
3種とも理解できる方も勿論いらっしゃいますが全てがまず同じ感覚でない事を前提にお話ししたいと思います。
美しいヘアー
①共感的美しいさは一般的なサロンのお客様にとても多い印象です。
TVなどで見る番組やドラマなどは基本的にその時、その時代に流行っているスタイルやヘアーなどをさりげなく取り入れたり、日常的にも最も真似しやすいスタイルが多いです。
日常会話など話題になりやすいヘアースタイルやケア方法など、日常に溶け込んだ美しいヘアーと言えるでしょう。
②芸術的美しさはファッションにこだわりが有る方や楽しみたい人が多いでしょう。
ファッションに敏感で海外のファッションやsnsなど好きなアーティストやインスタグラマーなど、ヘアースタイルをファッションとして楽しむ方が好むヘアーとなり
ファッション共に変化していく楽しみとその時のヘアーの美しさと言えるでしょう。
③本質的美しいさは本来の髪質を活かしながら美しいヘアーを楽しむ方が多いでしょう。
ナチュラルウェーブ(癖毛)やストレート、本質のヘアーを生かしてヘアーカットやオーガニックカラー、トリートメント、枝毛処理などをしてヘアースタイルを本質の美しい状態、より自然体を楽しむ方が多いでしょう。
それぞれの美しいヘアー
それぞれの美しい皆様はどの美しいがお好みでしょうか?
人それぞれで多様化の時代の中で美しいの定義が違うことがわかるのではないでしょうか?
もちろん、この3種の美しいの定義で美容師さん選びやヘアーケアのやり方などが大きく変わります。
まずは皆様がどの「美しいヘアー」を求めるかで美容師さん選びをしてはいかがでしょうか?
美容師さん選び (次回記事)
多様化したファッションやヘアースタイル、メイクアップ、価値観など様々あります。
同時にヘアーを扱うプロの美容師さんも多様化して本当に技術や知識の高い美容師から、得意技術のみを極める人やそこそこオールジャンルな美容師など。
snsや情報が多様化する今、自分自身に似合った美しいヘアーを求める為には自分に似合った美容師選びも大切になります。
次回はヘアーを扱う美容師さんの記事を紹介したいと思います。