アイメイクの法則よく写真の様なアイメイクが好まれるのでは無いでしょうか?
今回はフェイイス診断的なアイメイクの理論を取り入れながら、アイメイクの法則を説明したいと思います。
はじめに、フェイス診断は私がヘアメイクの仕事でモデルや女優さんのメイクを担当してきた中で美しい顔や流行る顔作る為に世間の美しいの法則の資料を独自で作成したオリジナル診断の資料になります。
今回もフェイス診断的な視点でご説明させて頂きます。
アイライナー&マスカラの役目
アイライナー&マスカラはの役目をご存じでしょうか?
アイライナーやマスカラはアイメイクの中で欠かせないアイテムです。
アイライナーとマスカラに共通する事は目元の強調性、形を決める要素があります。
分かりやすい例えをだすと人物のデッサン画を描く際に瞳を最初に描いてから目のフレームを書き、その後にまつ毛を描きます。
目のフレームにあたるアイライナーも太い部分や細い部分で陰陽を作ることで立体感や形を成形します。また更にまつ毛の形やカールの着き具合やまつ毛の上げる位置などでも形の印象を変える事ができます。
シャープな目
キャッツアイ
タレ目
メイクをする際にベースとなる目の形をまず基準に、どの目の形にするかを決めます。
またアイライナーとマスカラは本来の目の大きさなどを更に大きくしたりする事ができます。
また反対に主張を抑える方法も有りますがそちらはまた違う記事でご説明致します。
アイライナーで形を変える
アイライナーで形を変える
シャープ
元の比率ベースに横軸を伸ばして横軸の印象をプラスする事で切れ目の印象を与えます。
マスカラはこの際は上げすぎない方が象徴します。
キャッツアイ
名前の様に猫目、ベースの目の形にアイライナーをこの様に入れる事でキャッツアイをつくります。
マスカラは目尻側をメインであげるとアイライナーとより連動して形ができます。
タレ目
元ベースの目の形、目頭、目尻の場所がポイントになります。ポジションを目頭側と平行にするまたは、目頭ポジションより下げる事でよりタレ目を強調します。
マスカラはフレームの真ん中、人により目頭側を上げるとライナーと連動してより強調します。
この様に形を作る為にはその人のベースによりやり方を変える事で作りたいアイメイクができます。
アイシャドウの役目
アイシャドウは「シャドウ」と書かれているぐらいですから基本的には陰陽をつける為の役割があります。
近年はフラットなシャドウが流行ってる為影を作る印象よりカラーやラメなど質感を楽しむアイテムとしても使われてます。
シャドウはアイライナーやマスカラで形を作った上で更に目の幅や大きさなどを主張したり言葉どうり影を作り立体感を出したりします。
また質感などで雰囲気の決め手になるアイテムです
3:2のバランス。アイライナー とシャドウのバランス
アイシャドウが形。シャドウが陰陽や印象。
よく目を大きく見せたいとオーダーがありますが、目の形によりやり方が変わりますがフェイス診断的な法則だとまず3:2の法則を使っつてます。
お大まかな基準3:2
この数字比率は