美しい肌は誰もなりたい理想の肌ですね。
美容の話題としては肌ケアからメイクアップから様々な確度で話題がつきません。
今回はスキンケアのお話したいと思います。
スキンケアの基本
スキンケアの基本はクレンジングと保湿
保湿は、お肌に適度な水分を保つ事が基本になります。まずは最低限のスキンケアを承知いたします。その前に必ずやって頂く事がクレンジング、洗顔です。大きく分けるとこの3つになります。
スキンケアの手順
① クレンジング
② 洗顔
③ 保湿
今回は基本的なスキンケアからご説明させて頂きます。
①クレンジング
クレンジングはお肌の汚れや毛穴から出てくる油分などを浮き出して清潔を保つ為に行います。クレンジング水やクレンジングオイル、クレンジング洗顔などがあります。
お肌の状態やタイプなどで何を使うかは様々になります。
①オイルタイプ
クレンジングオイルは油分ベース化粧全般の付着を浮かせてくれます。
②化粧水タイプ
化粧水タイプはアイメイクや粉物などを落としやすくしてくれます。
③化粧落としシート
化粧落としシートは全体的に化粧水タイプを使いやすくしたタイプになります。メーカーによりオイルと混ぜてるタイプもあります。
④クリームタイプ
クリームタイプは油分ベースで汚れをしっかり浮かせてくれます。(肌が乾燥肌の方や肌荒れしやすい方はおすすめしてません。)
やり方
クレンジングを肌に乗せて軽く滑らせるように汚れを浮かせていきます。
顔の毛穴は基本的に下にでているので下に滑らせるように落として下さい。
②洗顔
洗顔は汚れを落とす効果があります。洗顔フォームや洗顔石鹸、などがあります。
洗顔フォーム、洗顔石鹸を使う場合、水分と混ぜて、洗顔用ネットなどで泡立てて使う事をおすすめ致します。また洗顔の際にあまりゴシゴシと肌を刺激過ぎない様に洗顔する事をおすすめします。
①洗顔フォーム
洗顔フォームは洗顔ネットと一緒にぬるま湯と混ぜて、しっかり泡立てる事をおすすめします。泡タイプの洗顔ももちろんありますがとにかく泡立てる事が大切です。
②洗顔石鹸
洗顔石鹸も必ず洗顔ネットで泡立てて下さい。オケにぬるま湯を少量入れてそこに石鹸を入れてください。石鹸をまず溶かして石鹸水にしてから使います。(水少なめで大丈夫です。)その後石鹸を外して洗顔ネットで石鹸水を泡立てるとキレイな粘りのある泡ができます。
洗い方
粘りのある泡ができたらその泡を顔にのせます。
落とし方は、泡を乗せて少し置いてからまたクレンジング同様、撫でるように上から下に落として下さい。
最後にぬるま湯で流して下さい。
③ダブル洗顔
ダブル洗顔は美肌のカギ
クレンジングだけでも一見汚れは落ちますので「洗顔はしなくてもよいのでは?」とおもますが、油分性と水分性で異なる汚れを対象している為クレンジング+洗顔をする事をスキンケアではおすすめしてます。
クレンジングは油分性、日焼け止めやファンデーションや化粧品など油分性の汚れを落とします。
洗顔は肌の古くなった角層や余分な皮脂や汗など外部からの汚れなどを落としますので、どちらも必須になります。
肌が突っ張る方や洗い過ぎを感じる方は洗顔をメインで化粧をし無い方はクレンジングを3日に一度に挟んで肌のケアバランスを調整してみて下さい。
④保湿
保湿は肌の水分補給
保湿は、肌の足りない水分を補います。
化粧水、美容液、が最初の保湿に必須な手順になります。
その後、乳液やクリーム、になります。
メイクアップをする際はその後、日焼け止めやベースクリームなど必要に応じて使用してください。
またナイトケアの場合はクリーム系の後にナイトクリームやオイルなど使用して下さい。
*(クリーム系やオイルなどはメーカーや商品によりますが、基本的にしっかり化粧水、美容液などで肌が潤ってる状態から使用してください。クリームは水分を外部に逃がさない為の製品がほどんどになります。)
(また重ねててクリーム系を使う場合は、柔らかいクリームから使うと肌馴染みが良くなりやすいです。)
順番
ナイトケア
化粧水→美容液→乳液→クリーム(オイル)
モーニングケア
化粧水→美容液→乳液→日焼け止め(ベースクリーム)
肌が馴染ま無いなど感じる方は乳液後に軽くテッシュオフを挟んでみて下さい。
クレンジングと洗顔、保湿の組み合わせ
クレンジング、洗顔、保湿で美しい肌作りのベースになります。このベースのやり方の基礎になります。
肌は年齢や体調、環境などでも変わってきます。その際にクレンジングや洗顔の加減や保湿の化粧水の量やクリームの加減などで、肌を適切な状態にすることが大切です。
過剰にクレンジングや洗顔のしすぎなどで肌のトラブルの悪化になったり、保湿の際にクリームの塗りすぎなどで乾燥したり、今の肌に化粧水が必要クリームが必要なのかを自身が理解することで美しい肌を保てると思います。
※洗顔 洗顔して乾燥がひどい方は洗い方を変えるか、洗顔の種類を帰るのがおすすめです。
※保湿 保湿では良くあるのがクリーム塗りすぎ問題。クリームを塗り肌が重い、呼吸しづらいなどある場合は、つける量が多いかもしれません。保湿はクリームより、化粧水や美容液がしっかり入ることが一番大切です。
スキンケアはセット(まとめ)
クレンジングと保湿でワンセットになります。
最初に汚れを浮かして、汚れを取る、肌の保湿。
今日は、メイクをしてないからクレンジングはしない人もいますが、基本的にはセットで行なって下さい。
メイクをしてなくても皮脂や汗腺から出てきた汗が乾くと毛穴に油分として固まります。
皮脂は洗顔だけで落ちない人もいますので、メイクをしない人も3日に一度は、クレンジングをして洗顔、保湿をしてみて下さい。
特にメイクしなくても日焼け止めをしてる方日焼け止めは付着力が強いタイプが多いのでクレンジングでないと落ちにくい商品が多いです。
洗顔もしっかり泡立てる事が秘訣です。
クレンジング、洗顔是非やってみて下さい。